とら醤油のものづくり とら醤油のものづくり
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たかが醤油、されど醤油。
気概を持って、醤油造りに取り組んで150年。

様々な工程を経て、約8ヶ月間熟成させ、皆様の元にお届けしています。

醤油造りは、良い諸味造りから始まります。
良い材料、そして、魂を込めた「醤油造り」へのこだわり・・・。
創業当時の精神は、今も受け継がれています。
その時代々で、果敢に挑戦してきたものづくりへの飽くなき挑戦は、とら醤油ブランドのあかし。
いち早く近代化への設備を整えたのも、その精神があったからこそ。
数々の受賞も皇室への献上品の栄誉も、魂を込めた製品作りの挑戦があったからこそと自負しています。
これからも「とら醤油」は創業の精神を忘れず、皆様の元へ確かな商品をお届け続けます。

 

NK缶

大豆をNK缶に入れ、蒸気で蒸し、真空冷却後に小麦と種麹菌を混合します。
写真は、混合した後、自動製麹(せいぎく)室へ送る作業をしています。

自動製麹(せいぎく)室内部にて

空気圧送により、混合した豆・小麦・種麹を室内に敷き詰めます。

自動製麹(せいぎく)室

NK缶で混合した原料を麹室に入れ、3日間置きます。温度・湿度を自動調節する自動製麹装置により、麹ができあがります。

厳密な温度管理

製麹(せいぎく)制御装置により、24時間温度管理をすることで均一な製品が出来るように努力しています。

諸味タンク

出来た麹に食塩水を加え、仕込みタンクに仕込みます。天然諸味で約一年半、温醸もろみで約8ヶ月、発酵熟成させます。
天然もろみの貯蔵量は、我が社のもっとも得意とする所です。

かき混ぜます

定期的に、良くかき混ぜます。

この作業は、諸味(もろみ)を発酵、熟成させる上で大切な工程です。 諸味に命を吹き込み旨味、香りを豊かに仕上げます。

百石タンク

十分熟成した諸味を、百石量入る蔵に、ポンプを用いて送ります。

圧搾(あっさく)作業

熟成した諸味(もろみ)は、検査した後、丁寧に濾布に包み、積み重ねて濾過します。
その後、さらに圧搾機で搾ります。
弊社は、大型圧搾機により、最も衛生的に搾るシステムラインを誇っています。

火入れ製造システム(火当)

圧搾で搾った生(き)揚げを、火当(火入れ)にポンプを用いて揚げ、調合・味付けや熱を加え殺菌します。ここで、とら醤油の味が決まるとても大切な行程です。

貯蔵タンク

火当(火入れ)後の製品を冷却・沈殿させ、その後、濾過し、不純物を取り除いた後、出荷できる製品を作ります。

自動瓶詰機

完全に製品となった醤油は、洗瓶・検査され、自動的に瓶詰めされます。
王冠、ラベル貼りと一連のコンベヤーラインです。
最近では、ペットボトルとなりました。

 

とら醤油のギフト

とら醤油のお勧めギフトのご紹介です。

倉敷名産館

倉敷美観地区にあるとら醤油の商品の品揃えが充実したお店です。倉敷にお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。

 

献上品を賜った会社です

とら醤油のなつかしい資料

 

 

原料を熱処理して麹菌を混ぜた麹

 

 

3日間かけて出来上がった麹

 

時間をかけて発酵、熟成させる。

 

熟成された諸味(もろみ)

 

とら醤油株式会社 〒710-0801  岡山県倉敷市酒津2362  TEL(086)422-0233  FAX(086)422-0238

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