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江戸時代末期、1860年創業。

創業のマインドを忘れず、これからも歩み続けます。

創業地の倉敷市酒津は、高梁川に小田川が合流した位置にあります。この地の水は、水量豊富で水質も国内屈指とされています。現在でも高梁川から取水した水は、酒津貯水池に貯水され、岡山県南部の耕作地を潤しています。また、無濾過で倉敷市を中心に岡山県南の飲料水の源となっています。
創業当時は、備中平野に産する良質の大豆・小麦・瀬戸内海の塩など、醤油造りに大変恵まれた土地柄のようでした。そして、高梁川を往来する高瀬舟にて、醸造した醤油、味噌など、あらゆる物資を輸送してました。

以来、とら醤油は、技術・設備に改善、改良を加え、厳選した原料を用い、味・色・香り・コクのいずれの面からも皆様にご納得の頂ける良質の醤油造りを目指してきました。
これからも、伝統を受け継ぎ、「食の安全・安心・信頼・環境に優しく」をテーマに、日々努力して参ります。

 

■本社外観

とら醤油本社外観

 

<概 要>

商 号:とら醤油株式会社
所在地:倉敷市酒津2362
創 業:万延元年 (1860年)
会社設立:令和2年8月
資本金:10,000千円
醸造品目:しょうゆ(さいしこみ・こいくち・うすくちしょうゆ)
     しょうゆ加工品(つゆ・たれ類・ドレッシング類)
     ソース(お好み・とんかつ・ウスター類)
     調味液等
営業品目:醤油、調味料、味噌、飲料水、酒類

 

<社 是>

とら醤油 社是

<沿 革>

万延元年:三宅醤油店として醤油醸造を創業(醤油・味噌醸造)

初代代表者:三宅喜十郎
二代目代表者:三宅喜十郎(喜十郎の長男が襲名)
三代目代表者:三宅 タキ

大正7年12月:三宅醤油株式会社(醤油・味噌・ソース醸造)

初代代表取締役社長:三宅 次平
二代目代表取締役社長:三宅 太郎(昭和10年8月)
三代目代表取締役社長:三宅 紹資(昭和46年10月)
四代目代表取締役社長:三宅 正記(平成21年10月)

大正10年:日本帝国博覧会品評会にて名誉金牌受賞

大正15年5月:今上陛下が東宮殿下であられました時、献上

昭和3年11月:御大典の際にも献上

昭和5年11月:陸軍特別大演習に大元帥として行幸遊ばされました時にお買い上げを賜る

昭和10年8月:二代目代表取締役社長に三宅太郎が就任

昭和13年3月:大日本帝国陸軍歩兵部隊38連隊にお買い上げ

昭和25年10月:社名を「とら醤油株式会社」とする

        (醤油醸造一筋にしぼる)

昭和30年2月:日本食品衛生協会倉敷支部が設立され、二代目社長三宅太郎が、初代協会長に就任

昭和43年1月:第一次近代化工場完成

       (原料処理・製麹室2室、諸味発酵タンク48本、圧搾機9基)

昭和46年10月:農林水産大臣よりJAS認定工場として認可

昭和48年4月:第二次近代化工場完成

       (本社事務所・貯蔵タンク15本・加熱殺菌装置・清澄タンク40本・濾過機2基・製品貯蔵タンク30本・輸送ポンプ5台・自動瓶洗・瓶詰装置(洗機・詰機・打栓機・ラベラー機)・段ボール詰装置・製品倉庫)

昭和49年11月:故二代目社長三宅太郎、勲六等単光旭日章を授賞

昭和50年4月:ポリビニールアルコール中空糸膜(PVA-HFD)を用いた透析法による低塩、減塩醤油の製品開発((株)クラレと共同開発)

昭和52年2月:全国醤油品評会で食糧庁長官賞受賞

昭和52年12月:特殊栄養食品(低ナトリウム食品)減塩醤油の厚生省認可

昭和53年11月:中国管内初の厚生大臣賞受賞

昭和55年5月:農林水産省食品流通局補助事業

       ※55年度食品工業等新技術実用化促進事業に関わる研究

       ※テーマ:SF膜による醤油オリ濾過装置の開発により、廃棄処分されていた醤油オリより80%醤油として回収する装置の確立

昭和55年10月:東京農業大学醸造調味料研究会紫友会会長に就任

昭和56年9月:排水処理装置(加圧浮上方式を導入)

昭和61年3月:全国醤油品評会で食糧庁長官賞受賞

昭和62年3月:全国醤油品評会で食糧庁長官賞受賞

平成元年3月:全国醤油品評会で農林水産大臣賞受賞

平成3年5月:岡山県醤油工業協同組合理事長に就任

平成5年3月:全国醤油品評会で食糧庁長官賞受賞

平成5年4月:中国ブロック醤油協会会長に就任

平成5年11月:全国醤油工業協同組合連合会理事

平成6年10月:三代目社長三宅紹資矢部醤油株式会社の製造・営業権を引き受ける

       (醤油・つゆ・たれ類・酒造販売権譲受)

平成7年3月:全国醤油品評会で食糧庁長官賞受賞

平成8年3月:全国醤油品評会で農林水産大臣賞受賞

平成9年3月:ソース・たれ類醸造工場新設

平成9年4月:トモエ醤油株式会社の製造・営業権を引き受ける

      (醤油・ソース・つゆたれ・調味料)

平成10年3月:全国醤油品評会で食糧庁長官賞受賞

平成11年1月:下水道設備工事完了

平成15年6月:東京農業大学交友会中国四国ブロック会長に就任

平成16年6月:岡山県食品産業協議会会長に就任

平成21年4月:三代目社長三宅紹資、旭日双光章を授賞

平成21年11月:四代目代表取締役社長に三宅正記が就任

令和2年8月:会社分割にて新会社「とら醤油株式会社」を設立し、主要事業を承継

令和2年8月:代表取締役社長に都志大介が就任

 

<アクセスマップ>

 

とら醤油のギフト

とら醤油のお勧めギフトのご紹介です。

倉敷名産館

倉敷美観地区にあるとら醤油の商品の品揃えが充実したお店です。倉敷にお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。

 

献上品を賜った会社です

とら醤油のなつかしい資料

 

 

とら醤油株式会社 〒710-0801  岡山県倉敷市酒津2362  TEL(086)422-0233  FAX(086)422-0238

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